2026-04-08

時間が経ってしまいましたが、「民民」イベントに来てくださった皆さまありがとうございました。当日の体調について、病院の検査結果は全て問題なく完全に健康体でした。永美くんと森田さんと一緒に漫画や映画や文学について色々しゃべったと思います。配信を今日まで買えるそうです。
https://premier.twitcasting.tv/plusonewest/shopcart/419434

自画自賛になりますが、「民民」1号めっちゃいいと思っているのですが実際のところ皆さんどうですか? コンセプトがまじめで、装丁がよくて、各漫画家に宛てた提案があって、おさめられた漫画は多様で、でもまとまっている。『幽遊白書』に「右ストレートでぶっとばす真っすぐいってぶっとばす」というセリフがありましたが、自分はそんな風に感じています。参加できて嬉しいです。いつかあなたが他人の思考を盗聴しながら危険を避けて立ち回る日々に飽きはじめたら、その時はぜひゆったりとくつろいだ姿勢をとり「民民」を開いて、失われていた感情や記憶、そして主権を回復してください。主宰・永美くんが自らの連載をしながら頒布の全作業を負う人柱となってお送りする「民民」1号、ぜひ見てください。

現時点では本屋B&Bさんのwebで買えます。
https://bookandbeer.theshop.jp/items/130983919

民民は以下のソーシャルメディアで情報を発信しています。
XInstagram

2026-03-16

昨年末に発表した同人誌「民民1号」について、2点、告知があります。

①「民民」のオンライン通販
https://minmin-products.booth.pm/
ととのいました。これまでの委託販売と異なり、主宰の永美さんの拠点から直送する方式で、潤沢な在庫があります。今こそ胸をはって言える、ぜひ見てくださいと。「民民1号」に収録されている「なめとこ山のクマ」(原作:宮沢賢治)の冒頭8ページをここに載せます。ぜひ見てください。

②「民民1号」発売記念トーク+サイン会
https://www.loft-prj.co.jp/schedule/west/346741
3/25ロフトプラスワンウエストで行われます。森田るりさん・永美太郎さん・西村ツチカの3名が登壇します。おもに「民民1号」の内容についてしゃべる予定ですが、その時点で同誌を未読の方が大半かと思うので、なにかそれ以外の話もできたらと思います。上記のオンライン通販からなるべくお早めに「民民1号」をご注文いただくと、イベントの前にお手元に届くかもしれず、それは一番嬉しいです。ご来場の方には、めっちゃサインを描かせていただきたいです。このようなステッカーも1枚つきます。

色々と手際がスムーズでなかったらすいません。とにかく「民民1号」の内容はとてもいいと思っており、見てほしいです。ぜひ見てください。

なめとこ山のクマ

『民民』創刊号に参加します。宮沢賢治『なめとこ山の熊』を元にした26ページの漫画を寄稿しています。下記イベントから頒布が開始される予定です。
12月14日(日)ZINEフェス大阪
1月10日(土)ZINEフェス東京

今後の情報などは主宰の永美太郎さんによる発信をご確認ください。

二階堂正宏さんの『恩讐の彼方に』というギャグ漫画短編集を今年5月に読みました。菊池寛や太宰治の作品を換骨奪胎した短編が3編収録されている一冊です。本気と冗談の中間をフワフワただよう絵を見るうちに自分も漫画を描きたい、と気持ちが昂まりました。そこへ折よく永美太郎さんから「近代文学をテーマにした同人誌を創刊するから参加しないか」とお誘いをいただきました。『なめとこ山の熊』を選んでくれたのも永美さんで、クマが大きな注目を集めるこの年に、クマと熊撃ちとの交流を描き死生観のありようを問う同作を提案してくれました。二階堂正宏さんの『恩讐の彼方に』に触発されていた自分としては、こうして宮沢賢治の作品を換骨奪胎した短編を描く機会をもらえて嬉しかったです。また近ごろ葦ペンを使ってクマを描くことに凝っていることもあって、描くのが楽しかったです。

2025-11-20

集めた資料や綿密にお膳立てしてきた下絵が、制御しづらい葦ペンでザクザク線を引くたび一つ一つ役目を終えていく。盛られすぎた墨汁がドライヤーでは乾ききらなくてスキャナーのガラスの上で拭かれて終わる。描き上がった原稿のしょぼさがとても信じられなくて、ランダムな墨汁だまりや偶然向きが揃った線などの無意味な事故にあたかも目に見えない何かが宿っているかのように自分をそそのかす。ペン入れ楽しいです。