2020-07-31

自分がネットで知って使っているライフハック:爽バニラに牛乳をそそいでまぜるとバニラシェイクみたいなものができる。
今日は誕生日でした。

2020-07-29

ウマが歯ぐきを見せると笑っているように見える。
イルカの高い知性に親しみをおぼえる。
ネコの動画に思わずモノローグを当てたくなる。
サル回しのサルが人間の服を着てかわいい。
・・・
動物に対する自分の愛情はそういう感じなのですが、ガチで動物と向き合っている人と話してみると、自分のそれは動物への興味というより、人間への興味を動物に見立ててみたにすぎないのかなぁと思われます。

小さい時から絶滅動物にも興味がありましたが、やはり同じように、絶滅した動物よりも絶滅させた人間のほうに興味がありました。それは90〜00年代のエコロジーブームの中で「愚かな人間ども悔いあらためよ」みたいな本をたてつづけに読んだ影響です。なので自分の興味はとりわけ人間が絶滅させた(とされる)動物にばかり集中していて、人間以前の時代に絶滅した恐竜とかにはハマりませんでした。

更新世パークへの興味も同じです。
「もしマンモスの脱絶滅計画が成功し、氷河期末期の生態系をシベリアに復元させられたら、マンモスたちはステップを歩きまわり、永久凍土層は踏みかためられ、メタンの放出が抑えられ、ついには地球温暖化にブレーキがかかり、世界中が笑顔に、とうとうあのグレタさんまで満面のえびす顔に・・・」
そんな気宇壮大な人間の祈りが更新世パークには込められています。人間の祈りがアツい。あたかも人間が「地球温暖化」「完新世大量絶滅」という2つの罪を一気に帳消しにしようとしているかのごとく…(勝手な妄想)。
祈りは加害者が己の罪を過小に見積もってすぐ忘れ去ろうとする仕草と表裏一体かもしれません。実現に際して山積みの倫理的問題を解決することはとても無理そう。でも最後にフトンに入る時の夢は「脱絶滅したマンモスがシベリアに再導入される」であれ。

なぜこういうことを書くかというと、自分は更新世パークのことを時々この日記に書くのですが、それを見て「???いきなり何ですか???更新世パークがあなたに何の関係が???誠実なつもり???」と疑問に思われた方もいるかも・・・と思ったので、ちゃんと「自分は唐突に、関係ないことを、不誠実でも日記に書くやつ」と書き残しておこうと思いました。

2020-07-15

イラストレーションの公式サイトにインタビュー記事が配信されています。イラストレーション213号に載ったものです→

2020-06-23

『北極百貨店』第2話でこんな会話を描きました。

エルル「フロアマネージャーの東堂さんに質問。賢いものか、強いものか、生き残るのは何者だと思う?」
東堂「環境に適応して自らを変化させていく者でしょうな」

これはダーウィンの名言として紹介されることが多い『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である』という言葉を引用した会話でした。

最近、自民党がPR漫画の中でこの言葉をダーウィンの学説として引用し、多くの学者から「それはダーウィンの主張を歪めるウソの俗説だ」という学術的な批判が集まったことがニュースになりました。→

『北極百貨店』では直後のセリフでエルルが「だが適者生存では進化を説明できない」と否定しますが、ちゃんとそこまで描いててよかった。ホッ・・・

でもニュースのおかげで「あの有名な言葉はウソの俗説」という認識が広まった今、あらためて自分のマンガを見ると、エルルの「引っ掛け問題」に東堂がまんまと引っかかる流れはやけにわざとらしく、作者が俗説のウソを暴こうといかにも鼻息荒く肩をブン回しているのがミエミエかもしれません。

このもやもやを一体どうすれば・・・教えて!もやウィン。