2022-09-11

第25回文化庁メディア芸術祭受賞作品展では、受賞作『北極百貨店のコンシェルジュさん』のペン入れ原稿を展示するほか、急遽つくった冊子を配布します。冊子は16ページで会話、漫画、ラクガキ、エッセイです。各日100部ずつ先着順で配布されます。

会場には自分のかわりに普段生活を共にしているオオウミガラスのぬいぐるみ2羽が毎日在廊してくれます(9/15追記:2羽を送り込みましたが、内覧会では1羽のみ在廊していました)。

第25回文化庁メディア芸術祭受賞作品展
9/16 ~ 9/26
(9/20は休館)
10:00-17:00
日本科学未来館
入場無料

【冊子について】
ラッパーのオノマトペ大臣と共に、ごみみたいな冊子「DEATH PROOF」を自主出版して配る活動を以前からしています。かつてメ芸で新人賞を受賞したとき、記念の号をつくって受賞作品展会場で配布したことがあり、今回また同じ形でつくりました。来たりて見よ。

2022-08-15

仕事が進まないとき、少しでも漫画家の気分を味わいたくて、クマのマンガを描いてしまいます。クマを描いたぶん、本業もがんばりたいものです。

2022-07-05

稀書探訪の旅を観に行きました。拙作『北極百貨店のコンシェルジュさん』の世界を考えるさい鹿島茂先生のご著書を大変参考にさせていただきました。宝物みたいな美しい本が次々観られる展示で熱い気持ちになりました。

2022-06-24

先日ツイッターでけなげに掃除をする愛らしいクマの漫画を投稿してフォロワーの皆さまのご機嫌をうかがったところ、思いがけず「風刺」と見なされる向きがありました。それで、もしかしたらそれを見てこのブログまでたどり着いてくれた「風刺」愛好家の人はいますでしょうか。もしいたらその人に今ちょうどおすすめしたいすぎるTVシリーズがあって、「アトランタ」というドラマです。自分は今シーズン3の第5話まで見ているところです。いわゆるドラマらしく毎話の終わりに強い引きが作ってあって連続で観られる感じというよりは、毎回30分とか40分の読み切りみたいな感じなのですが、コメディが普通に面白いので夢中で観てしまいます。内容の特別な良さについては自分の表現力では全然表現できないのですが、主人公たちが現実に対して投げかける冷ややかでシニカルな目線に込められた尊厳のようなものが常に一貫してるように感じて、「風刺」に隣接している何か現代の作品ということは言えると思うので見てほしいです。シーズン1、2も面白かったけど3は芸術的に感じます。毎回観たあと呆然となり、その内容について考えたり調べたりしてます。じつは自分はピクサーアニメを見たくてディズニープラスに加入したところついでに見れたので見はじめましたが、最高すぎます。