2022-10-31

“a murder of crows”=「カラスの群れ」辞書ではmurder=殺人なのにカラスの時だけは群れという意味になるそうです。カラスは烏合の衆なため基本単独行動であり、たまにめずらしく群れてる時はその中心にかならず腐乱死体がある。そんな由来かなと想像しましたが、本当の由来は知らないです。ところでカラスの群れは日本語で群烏(むらがらす)という言い方もあるそうです。ここで本題に入りたいのですが、響きが似てないですか? むらがらす、むぁらぉぐぉらぉす、murder of crows。どうでしょうか。似てるっちゃ似てますよね。英語と日本語で意味も音も似てる言葉となると、つまり、信号とsignal、設定とsetting、道路とroad、坊やとboy、とかの仲間っちゃ仲間ですよね。以上です。読んでくださりありがとうございました。

2022-10-26

結婚式で友人代表のスピーチをしました。前日に原稿を作ったけど、当日これの読み上げで一杯一杯になる気がして、それより自然に祝福の気持ちが湧きあがるのを待って喋るほうが自然なリズムになると考え、原稿は持たず行いました。式は立派なうえにお二方の気持ちがあふれていてはじめて結婚式で泣きました。

2022-10-01

メディア芸術祭で配った冊子について、会場に行けないけどほしいというお声をいただき、中身をここに載せます。

※2010年の映画『告白』のネタバレあります

2022-09-11

第25回文化庁メディア芸術祭受賞作品展では、受賞作『北極百貨店のコンシェルジュさん』のペン入れ原稿を展示するほか、急遽つくった冊子を配布します。冊子は16ページで会話、漫画、ラクガキ、エッセイです。各日100部ずつ先着順で配布されます。

会場には自分のかわりに普段生活を共にしているオオウミガラスのぬいぐるみ2羽が毎日在廊してくれます(9/15追記:2羽を送り込みましたが、内覧会では1羽のみ在廊していました)。

第25回文化庁メディア芸術祭受賞作品展
9/16 ~ 9/26
(9/20は休館)
10:00-17:00
日本科学未来館
入場無料

【冊子について】
ラッパーのオノマトペ大臣と共に、ごみみたいな冊子「DEATH PROOF」を自主出版して配る活動を以前からしています。かつてメ芸で新人賞を受賞したとき、記念の号をつくって受賞作品展会場で配布したことがあり、今回また同じ形でつくりました。来たりて見よ。