2020-02-09

春一番が終わるそうです。物心つく頃から家族でひんぱんに訪れ、スタッフとしても1〜2年ほど参加しました。レゲエや河内音頭で踊ったり、服部緑地公園から天牛書店へ何度も散歩をしたことは自分の原風景です。風太さん、アベちゃんさん、本当にお疲れさまでした。‬

2020-01-30

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最近よく目にする「反出生主義」、全く調べず聞きかじりだけの知ったかぶりで言うと、この世界に子どもを産みたくないということだそう。世界は負の遺産まみれで産まれる子どもはかわいそうね、という気分はわかるけど、それを主義とするというのはどういうことかよくわかりません。全く調べず聞きかじりだけの知ったかぶりで言えるのはこれくらい。

山本美希さんのマンガ『かしこくて勇気ある子ども』(4話まで公開)はそういう今日的なテーマが感じられて、先日POP LIFE: The Podcastでも少ししゃべったですが、その激しい圧力が全画面に行き渡ってるような絵がとてもカッコイイです。

(追記 02-16:絵がとてもカッコイイ、と無邪気に書いたけど、そのカッコよさは作者がこめた切実なメッセージが圧力として絵に現れている結果と考えると、単にカッコイイと言うことは、男女の不平等や子どもが戦争・テロの犠牲になることについても、作品を構成した要素として肯定することになってしまわないだろうか?たとえば自分がマルジャン・サトラピ『ペルセポリス』を称賛することは、女性差別や戦争に結果的に感謝していることになってしまわないだろうか?作者が必ずしもカッコよさを意図せず、政治信条のためのアクションとして描いたのだとしたら、それに対してカッコイイと評することは不誠実なのでは?戦うという運動に対して、カッコイイという現状肯定は足かせなのでは?そういうことを、後から思いました。自分はもともとそうで、どんなマンガも自分にとってはほとんど絵のカッコよさにしびれることが全てで、物語もあまり真剣に見ていないし、メッセージについて思い巡らすのはずいぶん後だし、その時ですら「こういう絵を描くためにはこういう思想が必要、それにはこんな敵が必要で・・・」と、絵から逆算して思想を知るだけの、つまり倫理的にも不まじめなただの作画オタクなのですが、去年、Ollieというファッション雑誌のTシャツ特集でKKK(クー・クラックス・クラン)のTシャツが普通にビンテージとして紹介されていたのを見て、その記号を知らない子供がこの雑誌を見るかもしれないと思うと、少し嫌だなと思ったことを思い出し、カッコイイと言う前に少しけじめをつけた方がいいかもしれないと、そういうことを、後から思いました)

2020-01-25

このホームページにあるメールフォームは、3つの欄(名前、メールアドレス、本文)に書き込む式のごく簡素なつくりで、そこから送信されたメッセージは専用のメール受信箱に届くようになっています。

先日、どういうわけかpdfファイルが添付されたメッセージが届きました。

あの簡素なメールフォームから、一体どうやってpdfファイルを添付できたのか?不思議に思ってよく見ると、なるほど、グーグルドライブをたくみに駆使することで可能にしたようです。与えられた枠を逸脱して情報を満載してくる商魂たくましさに、都会の片隅でアスファルトのひび割れから咲くタンポポを見つけた時ぐらい感心しました。メッセージの内容を見ると投資の案内で、すぐ削除しました。

2019-01-20

ベルリン1919 赤い水兵(上)
ベルリン1919 赤い水兵(下)
クラウス・コルドン(作)、酒寄進一(訳)
岩波少年文庫

児童向け作品ということで、舞台である1919年ごろのベルリンの状況についてもとても自然に解説されていて、高校で暗記した「1919ワイマール憲法」以外の知識がなかった自分でも、問題なく読めました。また児童向け作品とはいえ、労働者一家の少年の目から描かれる生活や政治の風景は、約100年後の日本にいる自分から見てかなり身近に感じられたので、大人が読んでも面白いと思います。

上下巻は「ベルリン三部作」の第一部で、今後『ベルリン1933』『ベルリン1945』と刊行される予定、翻訳を手がけられた酒寄進一先生とは『赤毛のゾラ』以来にご一緒でき大変光栄です。
(2/14刊行)

2019-01-19

目白にあるブックギャラリー・ポポタムさんで、西村ツチカのB2ポスターを扱ってもらえることになり、全国へのオンライン通販にも対応してくれるようです→

並びがイ・ユニさん『13歳の夏』や香山哲さん『ベルリンうわの空』となっていて嬉しいです。

2019-01-18

POP LIFE: The Podcast
#043 – #045
ホストは、三原勇希さんと田中宗一郎さん
ゲストは、夏目知幸くんと自分

マンガ回(マンガ以外の雑談もメチャ分厚い)です。
全3回!

2019-01-15

自分が送った年賀状は全て、送り元の自分の住所が間違っていたことがわかりました。その住所に手紙を送ってくれたなら、「あて所に尋ねあたりません」となり、その人に返ってしまうかもしれません。

そうなったら申し訳ないので、自分がするべき最も正しい対応は、年賀状を送った人達に改めてもう一度手紙を送り、正しい住所を伝えることだと思います。でも面倒なのです。

許してニャン。