

Tsuchika Nishimura Web site
家族と散歩がてら近所のパン屋に出かけると、軒先の一角を花屋の無人販売所が借りていました。家族がチューリップに惚れて、買いました。
『世界』で挿絵を担当しています。毎月8日刊、表紙は久保舎己さんによる木版画作品です。
夜に小雨が降っていました。
Mac DeMarcoさん「僕は一寸」の配信シングルのジャケットを担当いたしました。細野晴臣さん『HOSONO HOUSE』の発売50周年を記念するカバーアルバムに収録される一曲です。
https://hosonohouse-cover.com/
ポンエペレという北海道のお酒───首がとれてお猪口になる、箱絵も最高───を買いました。
「映画監督松本壮史のいま観たい青春映画10選」という、メンズノンノではじまった松本壮史監督の連載コラムで挿絵を担当しています。
いまから10年前、2013年に「クマよけの鈴」と題して初の個展を開きました。鈴を鳴らしながら森の中を進む人間たちと、それに怯えるクマの様子を描きました。
もともと童謡「森のくまさん」が好きでした。一番危険で恐ろしいクマ自身が人間に「お逃げなさい」と告げるのが面白すぎました。
可愛いマスコット、凶暴な怪物、環境破壊の被害者、自然の脅威などいくつもの顔が与えられ、とらえきれないし、それをクマ本人はどう思うのかわかりません。
2023年は、アーバンベア問題やOSO18駆除などクマの話題が多い一年でした。夏にはパリの狩猟自然博物館でクマ猟に関する展示を見たこともあって、一年中うっすら興奮していた気がします。