2023-04-01

志村貴子さん『放浪息子』を読み返しました。青春期に連載を追いかけ、どんなものでもかわいく描けそうな線のなめらかさに憧れました。あらためて見返すと時期ごとに線の雰囲気がうつり変わって本当に多彩な絵が見られました。一見シンプルでまじめそうな線からにじみ出る、あざやかな虹のように放埒で即興的な感覚が大好きでした。

2023-03-21

お彼岸の中日、春分の日、ちょうどこないだ挿絵のお仕事で描いたものの残念ながら結局採用されないことになってしまった墓地のカットを、クマ達とともに、供養させてください。