2019-10-27

昨日青山ブックセンター本店にて、大島依提亜さんとのトークイベントに来て下さった皆さまありがとうございました。色んなお話ができてとても楽しかったです。30日からは、ギャラリースペースにてイラストの原画の展示がはじまります。ぜひ見てください。

また、今日代官山蔦屋書店にて、サイン会に来て下さった皆さまありがとうございました。過去におこなったサイン会では時間を無制限にしてお客さんのリクエストを一人ひとり伺いましたが、今回は時間超過しないようにあらかじめサインを特訓して臨みました。過去に来てくださった方には、やり方を違くしてすいません。

もう一つすいません。昨日から開催中のフェアで、用意していたグッズのうち、今日までにゴムはんこ、エコバッグ、リネンバッグ、サコッシュが売り切れました。今後は11/2頃に手ぬぐいがたくさん追加される予定ですが、今のところTシャツと、ロロのいつ高トートバッグがあります。商品が少なくなると売り場に空隙ができるためフェアが小さな場所へと移動されるようで、今日初めて自分が会場を訪れたときにはすでにそうなってました。ああ、大きく宣伝したいのに、フェアの期間はまだ一ヶ月あるのに、売り場に置けるグッズがこんなにすぐなくなるとは・・・生まれてはじめて、売れて困りました。売り切れたグッズは木材をカットしてヤスリをかけたりシルクスクリーンで刷って乾かすといった手作業で完成させたものでどれも大好きな仕上がりでしたが、数が限られてました。もし今後また手作業で作ることがあったら、その時は必ず一個100万円で販売したいと思いますので、よろしくお願いします!!

フェア(今朝)

期間が終了する11/25までに、これから届く予定の手ぬぐい以外にも何か新たなアイテムの追加を検討してます。手作業はせず立派な業者さんに注文します。決まり次第また告知します・・・というか、自分はグッズが完成した嬉しさのあまり何度も告知したり、売り場に商品数が不足して悩んだりと、なにかとグッズに執着してしまったけど、冷静に考えたらあくまで刊行記念の景品であって、いくら仕上がりが良くても、死にものぐるいで売る使命はなくて、そもそもグッズよりも、何をおいても、フェアに並んでいる画集や西村ツチカ関連の本たちを見てほしかったはずでした。自分はすっかり「グッズ最高〜」で頭がいっぱいになってしまい、一瞬その本来の目的を完全に忘れていました。やっぱり、本のほうを見てください。

川勝徳重くんの名前を書き間違えたけどなんとかごまかしました

『西村ツチカ画集』の全国発売は、10月31日ごろです(上記の2店舗は先行販売です)。よろしくお願いします。

2019-10-18

<イベント告知>
『西村ツチカ画集』刊行記念フェアとサイン会が、代官山蔦屋書店にて開催されます。

書籍の先行販売が10月26日からはじまり、11月25日までの一カ月間、トートバッグやTシャツや手ぬぐいやはんこなど数種類のグッズを出す予定で、いま制作中です。

サイン会は10月27日にあります。参加方法など詳細はホームページを見てください。電話で書籍を予約することが可能で、サイン会に参加希望の方はその旨お伝え下さいということです→
代官山 蔦屋書店 2号館1階 建築デザインコンシェルジュデスク10月27日(日)13時~15時


2019-10-11

<イベント告知 >
『西村ツチカ画集』刊行記念で、大島依提亜さんとのトークイベントがあります。
参加予約はこちら→
書籍の先行販売もします。30日からは、イラスト原画の展示も行います。
青山ブックセンター本店
2019年10月26日 (土) 13:00〜14:30

ほかにも、イベントなどについては随時告知していきます。

2019-09-27

以前、知り合いの先輩作家さんから「文化庁メディア芸術祭の受賞を辞退した」と聞いてびっくりしたことがあります。メ芸は応募制なので基本的に辞退ということは起こりえません。しかしその方の場合は雑誌編集部が彼に無断で応募していて(漫画ではよくあること)本当に優れた作品だったために最高賞が内定してしまい、後で知らされたということです。自分もメ芸に自作を応募したことがあります。自分の場合はその方とは違い、積極的にメ芸を選んで、編集部も通さず自ら応募しました。メ芸は最高の名誉としか思ってませんでした。そんな自分にとっては、その方が一体なぜあえて辞退したか、何もしないで折角もらえるものをなぜ拒否したか、意味がわかりませんでした。色々質問をして、理屈としては一応わかりましたが、心情としてはやはりわからないままでした。

でも今日初めてわかりました。自分は受賞できて死ぬほど嬉しかったし、それ以降の活動は全てその延長線上にあるので、今後も感謝しつづけます。そのうえで、今後は芸術に対して文化庁がとるふるまいをよく見ながら、自分がそういう作家である意味を考えたいと思いました。

2019-09-13

10月末頃に玄光社さんから画集が出ます。以前「イラストレーション」誌で西村ツチカ特集をしてくださいました(→)。

装幀は大島依提亜さんです。大島さんが手がけられた数々の素敵な装幀の中で、自分にとって最高に印象的だったのは「ムーミン展 THE ART AND THE STORY」の図録です。表紙の黒箔押しから本文の紙からメチャクチャかっこいい本なのですが、内容のほうも小説版ムーミンや絵本版ムーミンの挿絵だけでなく、広告などの仕事、アトリエなどトーベ・ヤンソンに関する写真、作風の影響関係を考察したコラムや、来日時にホテルに残したラクガキや試し書きまで、300ページを超える盛りだくさんな内容で、さらに小さな冊子が綴じ込まれている遊び心もそなえた楽しい本で、トーベ・ヤンソンファンの自分は手にとった時に感激が押し寄せました。最高なので、ムーミン好きの方はぜひ手に入れてください。

西村ツチカ画集は、自分が今までの絵とマンガを、全て大島依提亜さんに見ていただき、そこから選んでいただくことにしました。自分は作風がたびたび変わり(漫画もですが)、どのように絵を並べても、一貫性が感じられないのです。だったら、時系列はバラバラで、テーマもなく網羅的でもなく、自由な感じで楽しさがつながっていく内容にしようと、編集者さんと3人で相談した結果、決まりました。楽しんでもらえたら幸せです。

束見本

多くの作家さんは、絵を描きはじめた当初は、色んな作風を試みると思います。自分はまだその段階なのです。稚拙な絵でも、こうしてまとめて見た時に、楽しさが何となく伝わってきたらいいなと期待してます。